誤字・脱字に気を付ける
記事を書くときによく言われるのが誤字・脱字。
パソコンで記事を書くようになって、よく起こるのは変換ミスですね。
なんにせよ、誤字・脱字を甘くみていると、クライアントさんからの信用が揺らぐ場合があります。
もちろん人間ミスはあるものです。
なので、記事を書いて読み直しても、思い込みから間違えていることもあります。
記事を預かるほうとしても、誤字・脱字を目くじらたてて注意することはありません。
でも、毎回誤字・脱字がある、記事の中に何か所も誤字・脱字があると、「この人は記事を書いたあとにちゃんと見直しをしたのだろうか」と疑ってしまうのです。
自分の書いた記事だから、どうしても見つけにくい、という人もいます。
ですが、書いたという意識を捨てて、読み手に気持ちを切り替えて「なにが書いてあるのだろう」という気持ちで読むと見つけることができるものです。
誤字・脱字はもちろんのこと、読みにくいと感じたときは「漢字で閉じてしまっていないか」ということまで気にかけられるといいですね。
納品するときは、やはり完成されたものが納品されてほしいものです。
ですから、やはり記事を書いて、そのあと見直すというのは必須だと思います。
私が読んだ記事を書くためのノウハウ本にも書いてありましたが、誤字・脱字があると、そこでいったん読み手は立ち止まらないといけないので、読みにくい文章となってしまいます。
一見明らかな変換ミスのようなものであれば、まだ先に読み進むことができます。
しかし、いったい何が書いてあるかわからないような誤字・脱字になってしまうと、その先を読む気すらなくしてしまい、記事からの離脱を招きかねません。
毎回そのような記事を書いていれば、クライアントさんからも「今後は依頼しません」と言われかねないのです。
私のようにブログ記事で慣れていると、どうしても書きっぱなしになることが多いです。
でもブログ記事であれば、人の目に触れることに違いはないわけです。
なので、記事を書くのであれば、どのような記事であれ、見直しをしてミスを1つでも減らす必要があると思います。
読む人の気持ちになって記事を作成することは大事です。
このプロのライターさんまでの考えは及ばないにしても、誤字・脱字を防ぐことくらいはライター初心者でもできることと思います。
ネットの記事でもときどき誤字を見つけたりすると、ついつっこみたくなります。
ということは、自分の記事だって、ほかの人が見て、つっこみどころがあれば、つっこまれてしまうということです。
クライアントさんの意向にそうような記事、ということも大事ですが、ちゃんと誤字・脱字もない、完成した記事を納品する、という意識は重要と思いますね。
【ライターおやかた】