打ち合わせは気合をいれて!!
最近打ち合わせをすることが多いです。
新しいことを始めることになると打ち合わせが必要になります。
クライアントさんの元へ訪問して、会議ができれば一番いいのですが、そんな距離でないので、打ち合わせといえばもっぱらスカイプなどでの電話メインです。
それでもメールやチャットでだらだらとやりとりするよりは、話がぐっと前に進みます。
さて、電話での打ち合わせなので、相手に顔が見えるわけではありません。
でも、私の場合、ちょっと気合入れてメイクしたりするんですよね。
見られるかどうか、というより、完全に気持ちの持ちようの問題です。
職場に行くとき、取引先の相手に会いに行くとき、ノーメークではいかないですよね。
私としては同じような気持ちです。
化粧すると、さぁいくぞ!という気持ちになるんですよね。
そこまで気合をいれなければいけない相手なのか、というとそういうわけでもないのですが、打ち合わせをすると、なぜかやせることを考えると、結構気合いれて打ち合わせしているのだと思います。
最近打ち合わせにもこなれてきました。
以前は打ち合わせというと、なんとなく話を始めて、話しているうちにまとまればいいや、といった感じになっていました。
ただそれだとだらだらと話が間延びしてしまう可能性があるんですよね。
だから最近は、ある程度話し合う議題をもらっておいて、それについて数日考えます。
私の場合、実際に運営するためのシラバスを考える必要があるので、それを頭の中でシミュレーションします。
すると、「ここはどうするんだろう?」「ここは対策が必要だな」ということが見えてくるので、それを書面にまとめていきます。
そして、打ち合わせの少し前に、打ち合わせの相手にそれを渡して、どういう点を話し合いたいのか、どういう点が私が理解できていないのか、というのを明らかにしておきます。
これによって、結構もりだくさんの議題でも1時間で終わらせることができたり、複数の人の意見が必要な場合でも、まとまりやすかったりします。
順序だてて、しっかりと話ができる人ならこのような必要はないのかもしれませんが、私は話しているうちに話がそれてしまったり、聞いておきたいことが漏れてしまうことが多々あったので、その対策のためでもあります。
人によっては、意見をぶつけあっていくうちに考えがまとまる人もいると思いますが、私はある程度まとめておくほうが性にあっているようです。
打ち合わせの前に気合いれて、打ち合わせが終わればぐったりして、というのは、打ち合わせの相手からすると知ったこっちゃないことではあるのですが、交渉の場、ということでは、在宅ワークだから、会社勤めだから、という差はないのではないかと思えるのです。
【ライターおやかた】