副業と本業の違い
副業と本業の違いってなんでしょうね。
最初に始めたほうが本業で後から始めたほうが副業。
お給料が高いほうが本業で少ないほうが副業。
会社に勤めるほうが本業で在宅でやる仕事は副業。
仕事の形態や考え方によってそれぞれなんだと思います。
在宅ワークはもちろん副業にされる方が多いです。
もちろん会社勤めするより報酬が少ないかもしれませんし、会社勤めよりは体が楽な仕事かもしれません。
でもどちらもお金をもらってやっている仕事。
あまり差をつけてほしくない、というのがあります。
在宅ワークは特にやった分だけお支払い、というものが多いです。
なのでわかりやすいお金の受け取り方だと思います。
でも、やった分だけもらえるのだから、どんどんがんばろう、という人が意外と少ないんですよね。
自分のやれることをやれる時間だけやろう、という仕事スタイルの方が多いように思います。
本業とするほうは、やはり首になったら困るから、と少し困難なことも乗り越えようとすると思うのですが、副業は「無理だからやめます」とあっさりやめられることもあります。
同じお金をもらう仕事なので、両方がんばってほしいな、と思うんですよね。
もちろん本業がおろそかにしてまで副業をがんばれ、とは言いません。
しかし、辞めるにも「本業が忙しくなったのでやめます」という理由はどうしても納得できなかったりするんですよね。
もし自分が逆の立場だったとしたら。
本業で毎日残業するようになって、夜にやっていた副業がとても時間がとれなくなったら、「ご迷惑をおかけするのでやめます」と言ってしまうかもしれないと思います。
なので、辞めてしまう気持ちもわかるんですよね。
だから、辞めますといわれたときは、どんな理由であれあまり引き留めません。
それなりに考えた結果だと思いますので。
ただ、「辞めます」と一方的に言われるよりは、「どうしたらいいでしょう?」と相談してほしいな、と思います。
もしかしたら話し合いをすればなにか解決策があるかもしれないじゃないですか。
会社勤めであれば、辞める1か月前には申し出ることがほとんどだと思います。
それは就業規則や労働基準法で定められているからということもありますが、やはり仕事を回していくほうの立場からすると、1か月くらいは次の準備をする時間はほしいですよね。
なので、もしクライアントさんとよい関係を築けているのならなおさら、本業と副業をわけた対応をしてほしくないな、と思ったりします。
辞めるときは特にその人の本当の姿が見えるともいいますから、きれいな終了ができると、本当にいい仕事相手だったな、とお互い思えるように思います。
【おやかたライター】