記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

記事が思い浮かばない、でも書く!

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私は昔から何事もため込むタイプです。

夏休みの宿題を8月31日にやっていたわけではないのですが、大嫌いな工作は少なくとも27日くらいまでは残っていたと思います。

例えば1か月で30個のなにかをこなさなければならないというときに、1日1個、土日を休むと考えれば1日2個こなせば、十分終わるのはわかっているのです。

でも、なにか予定が入ったり、なにかできない事情があったりすると、「まあ1日3個こなせばすぐ追いつけるし」と休んでしまうのです。

そして気が付けば月末。

なぜか10個以上もたまって「ひーっ!」って言いながらこなすはめになるのです。

それは今の在宅ワークをやっててもどうしても直らないことです。

今のクライアントさんのライターをやっていたとき。

1月50個の記事作成を請け負っていました。

毎日2~3個書けば十分こなせる数です。
ですが、毎月月末に30個は残っていました。

今考えると、なぜそこまでためるはめになっていたかわからないのですが、当時はかなり体調が悪い日も多く、ずるずると後回しにしていた気がします。

ブログ記事だったのですが、2~3日でブログのネタになるようなことを30個書くというのはなかなか大変なことです。

でも書かなければ。

追い詰めらえると、人間やれちゃうもんですね。

30日、もしくは31日の23時59分までにサイトに記事をアップしなければいけない、というので、時間との闘いもありました。

そういうのを毎月繰り返して、来月こそはちゃんと計画的にやろう!と思うのですが、なかなかできないんですよね。

その当時の記事だったからできたことです。

今のような上質の記事が求められる時代では、このようなやり方はやっていけないのではないかと思います。

もちろん当時それでよかったのかはわかりませんが、仕事が切れなかったということは、まだ許される時代だったのでしょう。

私がこういうやりかただったもので、締め切り間際に必死に記事を書くライターさんの気持ちはよくわかります。

でも、それではいい記事はなかなか書けないんですよね。

今私が少し毎日コンスタントに記事を書いているのですが、記事に詰まることがあります。

それでも書かなければならない。

そういうときに、ふとあの夜中に「ひーっ!」って言いながら書いた時代を思い出してしまうんですね。

決してオススメの方法ではない。

でも絶対一定数、締め切り間際にならないとお尻に火がつかない人はいる(実際こういう人のほうが多いと思っています)

そういうときでもいい記事が書ける人、なげやりな記事になってしまう人、と分かれるのだろうと思います。

私の今回の記事、さあどちらでしょうね~。

 

【ライターおやかた】