在宅ワーカーの土日の過ごし方
自営業をしていれば当たり前なのかもしれませんが、土日であっても仕事があれば働く、もし遊びたければ、その前後を調整する、というのが普通でしょう。
私の仕事ももちろんそうなのですが、まだ土日を確保できているほうだと思います。
クライアントさんの会社が土日祝休みなので、あまりやり取りすることも少なく、必然的に休みのようになっています。
かといって、ライターさんにとっては土日でないと記事が書けない、納品できない、という人もいるわけです。
そういう方の対応が発生した場合には働かなければならないというわけです。
でも今はスマホのおかげで外出していたとしても、スマホで対応できることが増えましたし、土日もライターさんから連絡があるかもしれない、とパソコンにかじりつかなければならないようなことはありません。
そうでなければ、私も体を壊すか、この仕事から逃げ出しているかもしれません。
しかし、もし独身であれば、土日こそ仕事がうんとできる日、としていたかもしれません。
平日はライターさんからの連絡も頻繁ですし、クライアントさんなど、業務に携わっている人とのやりとりも活発にしています。
正直それで1日が終わってしまっているといっても過言ではないのです。
なので、じっくりなにか案を考えたり、記事をじっくり書くとなると、そういう連絡がこない土日がちょうどいい時間だったりするのです。
もちろんライターが本業の方は、夫や子供が会社や学校に行っている平日の日中が作業時間という方が多いと思います。
でも副業でライターをしているという人は、どうしてもみんなが寝静まった深夜や土日に作業、という人が多いと思います。
ブログのような記事であれば、テレビを見ながら書けると思います。
というのも、ツイッターやタイムラインのようなものを集中して書く人はなかなかいないですよね。
テレビを見ながらとか通勤の途中でも十分書くことができると思います。
でも、サイトのまとめ記事のようなものであれば、いくつかのサイトを参考にしたり、自分の中でかみ砕いたり、言い換えてみたり、そういう作業が必要になるので、片手間とはいかないはずなんですよね。
それが私が未熟だからかはわかりませんが、やはりブログと同じようにはいかない、というのが実際と思います。
ライターさんの生活環境によって、土日が記事作成に最適な日、不向きな日とわかれると思いますが、取りまとめるほうとしては、どちらのライターさんにも対応できるようにしているのです。
そうすることで、ライターさんに不自由な思いをせず、作業に没頭してもらうことができればいいと思っています。
【ライターおやかた】