女性のライターさん、男性のライターさん
個性を生かした記事を書いていただける方はこちら
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記事を扱っていると、だいたい「この人男性だよね」「この人は女性だよね」というのがわかってきます。
ブログ記事とかであればなおのことですが、キュレーション記事のようなものでも女性らしい、男性らしいというのが伝わることがあります。
どちらのほうがいい、ということは断定できません。
少し難しい話題、金融や不動産といった感じの記事を男性が書くと、結構説得力のある記事を書いてもらえたりします。
美容とか生活に密着した内容であれば、女性ならではの口調のほうが受け入れてもらいやすいというのがあります。
なので、実際のところはケースバイケースなのです。
しかし、採用するときに、どうしても女性の割合が多いのが現状です。
もちろん在宅ワークをしている人は女性が多いというのも関係していると思います。
しかし、ライターさんを募集すると、必ず男性も応募してくるものなのです。
では、なぜ採用にまで至らないのか。
それは読んでもらうためには、読みやすい文章でなければならないというのがあります。
どうしても女性のほうがやわらかい書き方をするので、読んでいるほうもあまり堅苦しい感じがしません。
結果として女性のほうが読みやすい記事、と判断されることが多いのです。
じゃあ男性はライターとして不向きなのか?
決してそんなことはありません。
男性の記事のほうがおもしろいということもありますし、なんて読みやすい文章なんだろう、という記事を書いてくださるライターさんもいます。
なので、男性だから、ということで私が少し偏った見方をしてしまっているのかもしれません。
しかし、記事を見る側の人はやはり「これ男性ですよね」「女性ですよね」とわかるみたいで、気を付けないとそういう特徴は出てしまうもののようです。
前述したように、男性的な説得力のある記事を必要な場合もありますので、そのときにどのような記事が求められているのか、ということは把握しておく必要があります。
それがわかった上で使い分けができるならかなり上級者といえそうですね。
なかなか難しい、とわかっていても、そういうやわらかい口調は受け入れてもらいやすい記事になる、ということを知っておくだけでも全然違うと思うのです。
私が思うに、語尾に男女の差って表れやすいと思います。
「~ですね」というのは女性がよく使うように思いますしね。(とここで使っているし)
真実ばかり並べる文章ではなかなか読んでもらいにくいので、いかに読みやすく、受け入れやすい記事を書けるか、ということまで考えて書けるようになれば、ライターとして1upできるのかな、と思います。
【ライターおやかた】