記事を書く在宅ワーク(内職)をしているライター集団参上!

【ライターおやかた】ライターを束ねる仕事をしているためあだ名が『おやかた』。元々はライター                    【macky215】10本の指が何より大切!足は折っても手は死守したいアラフォーライターです

貧血体質と在宅ワーク

わたしは貧血もちで、ちょっとしたことですぐフラフラしてしまう体質です。

結婚してもしばらくずっと働いていたのですが、会社まで1時間半かかる道中で、何度も倒れかけました。

もう慣れてきて、目の前がちょっと黄色くなってきた段階で、電車を降りてベンチに座ったりして対処できるようになってしまったくらいです(笑)

ただ急にしんどくなったときには、電車を待つ列の途中でしゃがみこんでしまって、周囲の人たちのお世話になったこともありましたね。

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その後出産を機に専業主婦になり、下の子が4歳になったころから仕事を探し始めました。

ですがもう通勤するのは無理だと考えて、家の近くでできる仕事に絞りました。

そうやって見つけた深夜のレストランの仕事は一年ほど続けましたが、熱気がムンムンしていて真冬でも汗がダラダラ流れるような環境で、体がどうにもついてこなくなってしまいました。

 

再び家にいるようになったわたしですが、もう外で働くこと自体が不安になってきました。

そしてもう、家でできる仕事を探す方向へシフトしてみようと思ったんです。

いざ調べてみると、わりと家でできる仕事は見つかりました。

ただ労力のわりに得られる報酬が少ないんですね。

それでも娘たちを「おかえり」と家で迎えてあげたかったというのもあり、アフィリエイトをしている会社と業務委託契約を結びました。

これが、わたしの在宅ワークのはじまりです。

 

貧血は相変わらずでしたが、どれだけクラクラしても家の中だったら、横になって休んでいればおさまります。

月に数日は寝込んでしまうようなこともありますが、別に誰に迷惑をかけるということもありません。

在宅ワークは納期がいつまでと決まっていることが多いので、ちょっと余裕を持って納期を設定しておけば、間で数日しんどくなってしまっても、元気なときに働けばなんとかなるんですよね。

それが本当にありがたいんです。

うちの近くには電車が走っていて、駅も家から見えますが、通勤途中のかたがたを見ると、頑張っているなあって素直に思います。

大勢が当たり前のようにやっていることができない自分が情けなくもなりますが、こんな自分でも働く方法はあるんですよね。

満員電車で立ったまま目の前が真っ黄色になってしまったり、吐き気を抑えながらなんとかベンチを見付けて座り込んだりするのは、もうさすがにできないです。

パソコンとインターネットがあればできる仕事があるというのは、今の時代ならではですよね。

この時代に生きていることを感謝したくなってしまうわたしなのでした。

 

【macky215】