家庭菜園による節約、失敗!?
今年家庭菜園をがんばりました。
というのも、昨年子供が幼稚園からミニトマトの苗を持って帰ってきたのがきっかけです。
植木鉢に育てたミニトマトだったのですが、すくすくと育って結構な数のトマトを我が家の食卓に提供してくれました。
そしてなにより子供が自分の育てたミニトマトだけは食べてくれたのです。
今年は幼稚園でキュウリを育てたので、家ではフルーツトマトとイエローミニトマト、そして島おくらを育てることになりました。
ちなみに苗のチョイスは旦那です。
少し深めのプランターを購入し、トマト2種を植えました。
島おくらは昨年子供が幼稚園から持ち帰った植木鉢に植えました。
今年は西日本の気候がよかったせいか、旦那が土を変え、肥料を足し、せっせと世話をしたのがよかったのか、すくすくと育ってくれました。
でも、フルーツトマトもミニトマトも合わせて30個くらい収穫できたかな、という感じです。
島おくらにいたっては、現在のところ5本だけ。
これだったら買って食べたほうがよっぽど安かったのではないか、と思うのです。
ミニトマトは10個くらい入って、250円くらいですよね。
なので、30個買ったとしても、1000円もいかないはずです。
おくらなんて、8~10本入って100円いかないときだってあります。
だけど、今回トマトとおくらを育てるのにかかった金額はというと、プランターや土などを買うときに3000円くらい、苗も1000円くらいかかったように思います。
そして追加して肥料を買ったり、大きく育ちすぎたので、支柱も買い足したりして、なんだかんだ5000円以上かかっているのではないでしょうか。
この土を利用して、次に何かを作れば、少しは元をとれるのかもしれませんけどね。
これで子供が育てたトマトを喜んで食べてくれたのであれば、少し高くついてもしかたないか、と思います。
でも!
今年は食べなかったんです。
やはり自分で水をやることもなかったので、自分で育てた、という意識がなかったからでしょうか。
家庭菜園で節約しようと思ったら、ちゃんと畑にして、もっとたくさんいろんな種類を作らないといけないのかもしれませんね。
だけど、ミニトマトができている間はミニトマトを買うことはなかったので、それはそれで節約になっているのかもしれませんが。
トマトとおくらが終わったら、次になにを植えましょうかね。
どうせなら単価の高いものを植えたいですが、プランターで栽培できるものも限られていますし。
今度ホームセンターに行って、育てやすそうなもの、よく食卓で使うもの、という目線で苗を選びにいこうと思います。